俺のV作戦 seasonⅡ のつもりが・・・製作記:EGとHGのミキシング。其の壱

さて、明けました。もうすぐ2月。w

今年もよろしくお願いします。

前回のガンタンクを終えて、仮組んだままのEGのRX-78ガンダムを仕上げて

「俺のV作戦」の2機目にしようと思ってたのが、去年の年末ですよ。

そんな中、あんまりアイディアも浮かばず、在庫を眺めてて、ちょっと仮組んでみたくなったキットを仮組みしてガンダムの横に置いてみました。

HG戦国アストレイ。シンプルなRX78の対極にあるかのようなディテール。

EGには迷いながら描いたスジボリ予定ラインが・・・ダサ・・・汗

この戦国をそのまま仕上げるってのもなぁなんて思ってたんですが、なんかの拍子でスイッチが入っちゃったんですねぇ…「俺のV作戦」はまだ在庫にあるRX78でするとして、このEGは戦国アストレイとミキシングして「俺の武者ガンダム」的なものにしてみようかというスイッチが。

そして年明け早々、強引なミキシングに着手。

まずは胸部。

アストレイの胸部や肩のパーツを加工して追加装甲っぽく。

肩は少しでもアストレイぽさをなくすために、左右を入れ替え、黒いパーツの膝横のパーツを配置。

頭部は兜飾りのようなアンテナの基部ごとアストレイから拝借して強引に接着。

マスクもアストレイのより武者っぽいディテールのものに変更。

前腕の装甲と手首は丸々アストレイから持ってきました。

腰のサイドパーツも肩と同じく、膝横のパーツを採用。フロントスカートは

アストレイの元々肩にあった黒いパーツを切ってそれらしく。すね側面には肩の背面のパーツを加工したものを貼ってますが、このパーツは違う部分に使われることに。

お尻のパーツもアストレイのものを強引に移植。

すねには太もものカバーを配置して甲冑ぽくならないかと模索中。

すね側面につけていたパーツを甲あてのようにならないかと貼ってみたところ。

スリッパは、まんまアストレイ

戦国アストレイがどんどんやせ細っていく・・・汗

すねは再考した結果、ガンダムのガードに手を加えて使うことに。

そしてさっきまですねにあったパーツは裏側に移動。

とうとう、アストレイが自立できなくなりました。

すねにはプラ板でなんとなく鎧っぽいディテールを。サイドはアストレイのふくらはぎ内部パーツ?を加工して接着。

肩上部にあった刀のマウントをサイドアーマーに移植。

何枚か前の画像にあった甲あて予定だったパーツは加工されかかとの保護パーツに。

顔をアップにするとこんな感じ。肩と干渉するのでアンテナの蹴り場を変更してあります。

背面にはアストレイの鬼面シールドを逆さにして装備。うしろ襟が立ってる雰囲気に。

 

あともうちょっと弄ってます。

さて、これ、何て名前にしたらいいんだろ・・・

武者ガンダムとは言い切れないしなぁ。

戦国アストレイとのミキシングだから戦国ガンダム・・・?

うーん。

 

完成 HGUCガンタンク CGもあるよ

なんとか2023年内に仕上げることが出来ました。

さっそくどうぞ。

独自のリアルなカラーリングを目指して全体的に彩度を落とした調色。

グレー系の戦車カラーリングに若干の青みを足し、キャノピーはスモーク塗装。

よし。と思って組んでみたら、なんか普通にガンタンクだった・・・汗

そうなるかぁ・・・って感じ。まあ、考えたらそうだよね。彩度落としても

配色は同じ系統なんだから。

比較対象に完成見本写真を。色味はともかく、形状はだいぶ変わってはいるんです。

実はw

戦車らしさを意識したので上半身を砲座らしさを出したくて重心を下げ

前後の厚みを増しました。

 

肩上部にはトラベリングロック的な砲塔を支えるパーツを追加。

MGのオリジナルギミックのアウトリガー兼キャリアーのようなものを

プラ板と100均ブロックでそれとなく作製。

左にはスモークディスチャージャーぽい装置を。

履帯のスカートは取り外し可能。ネオジム磁石です。

地味な機体に仕上がったので、周囲を過剰に派手にしちゃいました。

後方頭上には母艦が浮かんでます。ドアン版ですw

 

ということで2023年総括。

エアリアル

ハインドリー

クイーンエメラルダス

SDデビルガンダム

VF-0S

ガンタンク

 

6つの完成品。2か月に1個のペース。まずますかな。

まあ、出来にはほとんど満足してないので、今更ながら

来年は精度を上げることを目標に。

 

それでは皆さん良いお年を。

HGUCガンタンク製作記 其の参

では早速下半身の続き。

とにかく重心を下げたい(戦車らしさ)っていうのと

腰?部の赤いパーツが乗ってるだけ感があったので思い切ってくりぬき。

くりぬいたフチの処理が思うようにいかなかったのでプラ板貼ってごまかし(^^;

中に茶色のブロックがみえるけど、これは100均のやつで、接続の高さ出しに使用。

反対側の赤いパーツの底はというと・・・

一応ボールジョイントつけたけど、クリアランスの関係上

ほぼ可動しないwそこのグレーは100均ブロック。これで接続すると

こうなります。

あと、MGオリジナルギミックの後部アウトリガー兼、運搬用キャリア、

あのギミックらしきものを。

まあ、運搬用キャリアにしては小さいし、アウトリガーとしても

どこまで機能するかは非常に謎ですが、現地改修ぽくていいかなと。

あ、これもほぼ100均ブロックで出来てます。

 

と、工作はこのくらいで終了。

もうだいぶ前にここまで行ってるんですけどね(^^;

塗装の手が動かない・・・やりだすと速い気はしてるんですが・・・

なんとか年内には・・・

あ、そうだ、100均ついでにこれ。

ダイソーのはたらくくるまシリーズ。

操縦席の大きさからして、おおよそ1/144と同スケールっぽい。

6種類あって、雰囲気いいのでリペイントとかしたらヴィネットとかに

使えるかも・・・

 

でわ~

HGUCガンタンク製作記 其の弐

続きです。

より戦車要素を追加するため、トラベリングロック的な砲身の支えを肩上部に追加。

左側面にはチャフグレネード的なものを100均素材で。

 

続いて下半身(Bパーツ)

履帯なんですが、そのままつけると

こんな感じ。

でも、ちょっとヨレヨレさせてからつけると

こんな感じ。不自然に浮いてた箇所が程よいたるみ感に。

ヨレヨレさせるだけで簡単なのでぜひやってもらいたい。

私のタンクは履帯にスカート履かせたのでほぼ見えないんですけどね・・・(^^;

 

やはり無限軌道の弱点がこんなにむき出しになってるのはまずい。

本来は後方支援特化のMSなので必要ないかもしれませんが、独立部隊の1員として前線にも出撃せざるを得なくなったタンクの履帯を守るために現地改修というか、バージョンアップされたって設定で、まずは試し・・・

接続はこれ。ネオジム磁石

スカートには内側に使い古しのデザインナイフの刃を貼りました。

流石に上の画像のままじゃあれなのでディテール追加。

・・・センスなし・・・T_T

実機とか参考にしつつ、連邦らしさとか、現地改修感とか色々考えてやったんですがねぇ・・・

前方の泥除けのような、この箇所だけちょっと気に入ってるw

 

其の参へ続く。

HGUCガンタンク製作記 其の壱

はい。

ほぼ2か月ぶりのブログ(^^;

 

模型のほうは、ちまちま弄ってました。

タイトル通り、今回はガンタンク

在庫にEGガンダム、HGUCリバイブガンキャノンがあって、V作戦でもやるかなと思ってたところに再販ガンタンクをゲット出来ちゃったので。

 

V作戦、やるならやはりガンタンクガンキャノンガンダムっていう史実?に則った順番でってことでガンタンクはじめました。

「3つ並べても違和感ない作風で、私なりのV作戦」がテーマです。

兵器としてのモビルスーツを意識して地味な色遣いで統一しようと思います。

 

3体連続連邦軍はきっと飽きるので間に色々挟むと思いますが(^^;

 

ではさっそく製作記を。

古いキットではあるものの、ガンタンクですから可動なんかにはこだわりません。

良い出来です。が、個人的に上半身(ガンダムで言うところのAパーツ)は

なんかひょろっとしててタンク感が薄いのでもっと厚みが欲しい。

戦車で言うところの砲塔のイメージ。

そんなわけで両肩の砲を背中ごと後方にずらしました。

背中の下部分はランナー板で。側面はディテールをつけながらジャンクパーツで

塞ぐ予定。

次に上半身にあるコクピット(頭部)。

青いボディに白く悪目立ちする頭部。しかもキャノピー1枚で何の装甲もない。

あんな狙ってくれと言わんばかりの席に砲手として乗れと言われても・・・

 

よし、決めた頭部の席はダミー。もしくはメインカメラ。ってことにしよう。

とりあえず目立つので、頭部を埋まり気味にします。

キットより5mmほど下方に下げたところに首基部を貼る予定。

画像の時間が前後しますが、砲にシリンダー風なものを追加。

 

なんか長くなったのでここらでいったん閉めます。

続きは次回。でわ~

完成 ハセガワ 1/72 VF-0S CGもあるよ

と、いうことで完成画像です。

VF-1Sを作った時に専用台座を購入したのですが、2個セットだったので使ってみました。車輪出っ放しですがw

100均のコルクボードとシールになってる壁紙みたいなやつで簡易的に地面を。

黒背景だとどうかしちゃう部分があったので(^^;

何気に左翼のデカールが可変するときにこすれてハゲハゲな部分が。

右は問題ないのになぁ。

見えない角度で撮影してます(^^;

翼を閉じてるとハゲ部分は隠れますw

ここからは比較として以前作ったVF-1Sの画像を。

パーツもりもりなんであまり比較にならないかな・・・(^^;

続いてCG。

見どころはエンジンノズルから熱い空気が出てもやもやっとなってるところw

 

さ、次は何作ろうかねぇ。でわ。

製作記 ハセガワ 1/72 VF-0S PHOENIX 其の壱

長い間、積んでたハセガワのVF-0Sを組むことにしました。

マクロスゼロに登場するロイ・フォッカーの機体。

マクロス本編の主役機?VF-1の試作機。

VF-1Sは、以前作ったことがあるのでまあ似たようなものだろって思ってましたが、

作ったの昔過ぎて全然思い出せずに新鮮な気持ちで作れましたw

故にキットの違いはよくわかりませんでしたが、設定上、こっちのほうがでかい。

でかくね?って思いながら作りました。

キャノピーのクリアパーツにパーティングラインがあるのでヤスって消しました。

1200番くらいでコンパウンド磨きしようと思ってましたが、クリア吹けばいいのよ

って声が聴こえて?きたのでクリア吹きました。

キャノピーの枠はデカール使わずに塗りました。

アニメキットというか航空機キットよりでモールドが細かいのなんの。

今回は水性のデザインペンで先にスミイレして、その上からホワイトを

スプレー塗装することに。けっこう吹いても隠蔽しきれず浮かんでくるのを

逆手に取ってみました。

ひたすらちまちまと。塗って拭き取りの繰り返し。

100均に綿棒があってほんとよかった。ってくらい使いました。

車輪は格納状態で作ろうと思ってたんですが、選択式の表記がない。

まあ、やろうと思えば出来たんでしょうが、表記がないのでそのまま

車輪展開状態で製作。

パイロットのフォッカーくん。まだ本体塗装してないのでキャノピーにマスキングして仮付けしてから本体塗装しました。

本体にホワイトを吹き付け、狙い通りに隠蔽しきれないスミが浮かんだところで

デカール貼りです。大きなデカールが多いのでちぎれないように・・・

けっこうちぎれましたが(^^;

で、ここの貼りを終えて気づく。

この場所、拡張武装パーツをかぶせるので、ほぼ見えなくなることに。。。

OMG。

翼には両翼合計26枚の「NO STEP」の赤い極小デカールが。

老眼には見えないんですよ。

出来たーと思って画像見たら、見事に逆さまに貼ってある箇所発見。

ほんと肉眼では向きとかわからないし、ちょっと離れると赤いデカール貼ってあることすら認識できずなのでこのままでいくことに(^^;

凹凸部分に貼るデカールはマークソフターの力を借りて凹凸に馴染むように。

というか、大きめのデカールにはほぼほぼ上からマークソフター塗りました。

機首の黒いデカールがちゃんとモールドに食いついてるのが見えますね。

これがマークソフターの力。(あれ?マークセッターだっけ?どっちか忘れた・・・)

なんかウキウキしてクリアパーツもハメちゃってるけど、デカール貼った上から保護のためにクリア吹いて、最後につや消し吹く予定だよ?

マスキングの工程増やしちゃったね・・・汗

 

と、まあ、こんな感じで作りました。ドストレート組み。

 

完成品とデジラマはまた次回。

では~