陸ジム 製作記 ①

個人的には最近ずっとグリプス戦役ブームなのですが、ザクⅠスナイパータイプを作った時にウェザリング楽しい~ってなって、陸ジム買ったのが先なので陸ジムやります。

 

ガンプラアニメのおかげで、関節リニューアルしたリックディアスベースの改造MSみたいなやつ(アニメ観てないので詳しくは知らない(^^;)が、発売されるので、今後、リバイブ版リックディアスも出ちゃうかも・・・と、思いながら、HGUC010リックディアス買っちゃった・・・リバイブ版Mk-Ⅱも買ったし、Gディフェンサーも欲しくなってるし、、まだまだグリプス戦役マイブームは収まっていませんが、陸ジムやりますw

 

で、ジャンク箱の中に古いほうのHGUC陸ガンのパーツがあって、バックパックとコンテナ、武装とかあったので今回使っちゃいましょうかね。

と、その前に・・・

手芸屋とかで売ってます。ビーズの材料とかのコーナーにあるかな~

下の画像のやつ。カシメ玉って書いてありますが、別にこれじゃなくても色々使えそうなやつがありますね。そういうとこには。

 

 

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これを、何に使うかというと、、、、

実は今回は使わないんですが。。。(^^;

買った時に紹介しとかないと忘れそうなので。。。

たとえばこんな風に。。。↓

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頭部バルカンの砲口とかに、ピンバイスで穴を開けてそこに付けたり・・・

精度も上がるし、質感も違う感じに簡単になるので便利。

連邦のMSは頭部バルカン多いので・・・と、思ったら、陸ジムにはなかった・・・w

 

陸ジムに戻ります。

といっても本体じゃなく陸ガンのコンテナですが・・・

シンプルな箱なので、取っ手やパイプなどのディテールを追加しました。

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某動画を観てたらプロモデラーの方が言われてたのですが、こういう作業は厳密には、ディテールアップではなく、ディテールの追加ってことらしいです。

 

では、プロの方々の言うディテールアップとは何なのかというと、、、、

下の画像で、胸部上面にはくっきりとした凹モールドがあり、側面までディテールが続いています。しかし、、、側面を見てみると、凹モールドじゃなく、段差によるディテールになってるのがわかるでしょうか?

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フリーハンドで説明するとこんな感じ↓

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これは、こういうデザインではなく、金型成型の影響です。

側面も凹モールドなのですが、それを再現すると、パーツが金型から抜けなくなるので

再現できずに、こういった処理でごまかしてるとのこと。

こういった金型の都合等で、甘くなったり、別デザインになったりした箇所をやり直してそうであろうデザインに戻すことがディテールアップというらしいです。

この画像の場合だと、段差の部分にモールドを掘って、段差をなくす加工を施す感じですね。

地味な作業ですが、コンテストとかで審査員が見るのは、まずはそういう部分らしいです。

バンダイエッジと呼ばれるC面や、パーツの端の厚みとかは修正したりしてましたが(気分でやったりやらなかったりですがw)、ほぼ気にしてなかったなぁ・・・

また、磐梯山はうまいこと、そういうディテールだよ~ってする技術がすごいから騙されてた部分も大きいのかなぁw

 

と、知ってる人には当たり前の話なんですが、私的に目から鱗話だったんで紹介してみました。

ほぼ陸ジムいじってませんが、コンテナにディテールの追加しちゃったので、それが浮かない程度に本体にもディテールの追加をしていこうかなと。

全くアイデア浮かびませんけどねぇ・・・汗

では次回。